自律神経失調症に悩む前に自律神経失調症の症状、治療法

自律神経失調症に悩む前に自律神経失調症の症状、治療法

自律神経失調症のお薬での治療2(不安が強いとき)

自律神経失調症をお薬で対応する場合の具体的な方法はこちらです。

自律神経失調症の中でも不安が強い場合には、リーゼの服用が多いです。リーゼは1回1錠1日3回(毎食後)の服用です。リーゼの主な作用はおだやかな鎮静作用と軽い催眠作用があり,筋肉のこりをほぐす作用もあります。神経症だけでなく,高血圧症,胃・十二指腸潰瘍などの疾患に伴う不安をやわらげ,心身の緊張をほぐします。副作用としては、鎮静作用の効きすぎで,ねむ気,反射能力の低下,倦怠感などが起こったり,吐き気・食欲不振などが起こることもあります。ときに肝障害を起こすことがあります。そして、自律神経失調症の不安を打ち消す場合には効き目がありますが、大量に長期間服用すると依存性を生じ,この薬を服用しないと,不安になったり眠れなくなったりすることがあります。また,勝手な判断で急に服用を中止すると,副作用が強く出ることがあるので,指示された服用量を守りましょう。高齢者では量が少し多くても,よろめき,歩行障害,失禁などを来すことがあるので少なめに処方されます。眠くなったり,注意力がなくなったりしますので,危険な作業や車の運転は避けましょう。なお,酒類と一緒に飲むと作用が強く出すぎることがあるので避けましょう。また、ソラナックスの服用を勧められる場合も非常に多いです。 ソラナックスは1日3回1錠の服用ですで、主な作用はおだやかな鎮静作用と軽い催眠作用があり,筋肉のこりをほぐす作用もあります。消化性潰瘍などを伴う精神的な緊張や,自律神経失調症などによる種々の症状(不安,不眠など)を改善します。 やはり、副作用として依存性が強く、軽いねむ気,倦怠感,運動反射能力の低下が起こったり,口やのどの渇き,吐き気,発疹,動悸などが起こることがあります。大量に服用を続けると依存性を生じて,この薬を服用しないと不安になったり眠れなくなったりすることがあります。シメチジン(H2ブロッカー)やイトラコナゾール(真菌症の治療薬)との併用で,作用が増強されるおそれが注意されています。運転中の服用などはされないように注意しましょう。